特許
J-GLOBAL ID:200903034243983824

折り畳みコンテナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327740
公開番号(公開出願番号):特開2003-165536
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【解決手段】折り畳み状態から最初に立てられる側壁2には、後から立てられる側壁3が当接可能な係止弾性片2gを形成するとともに、後から立てられる側壁の外壁面に形成されたロック解除部材収納領域3gの左右領域3g’、3g”には、それぞれ、係止弾性片を押圧するロック解除本体4と操作部5cを有するロック解除操作体5とからなるロック解除部材Rを、操作部が相対するように配設し、ロック解除部材の操作部を、互いに、接近する方向に移動させることにより、ワンタッチ動作により、最初に立てられる側壁と後から立てられる側壁とのロック状態を解除するようにした折り畳みコンテナーに関するものである。【効果】一方の手のみによるワンタッチ動作により、最初に立てられる側壁と後から立てられる側壁とのロック状態を解除することができるので、ロック機構のロック解除作業の作業性が向上する。
請求項(抜粋):
底部と底部にヒンジ部材を介して連結された4つの側壁を有するとともに、底部に側壁を重ねるようにして折り畳むことが可能な折り畳みコンテナーにおいて、折り畳み状態から最初に立てられる側壁には、後から立てられる側壁が当接可能な係止弾性片を形成するとともに、後から立てられる側壁の外壁面に形成されたロック解除部材収納領域の左右領域には、それぞれ、前記係止弾性片を押圧するロック解除本体と操作部を有するロック解除操作体とからなるロック解除部材を、前記操作部が相対するように配設し、前記ロック解除部材の操作部を、互いに、接近する方向に移動させることにより、ワンタッチ動作により、最初に立てられる側壁と後から立てられる側壁とのロック状態を解除するようにしたことを特徴とする折り畳みコンテナー。
Fターム (4件):
3E061AA02 ,  3E061AA05 ,  3E061CA02 ,  3E061DB11

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