特許
J-GLOBAL ID:200903034244058091

部分放電測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085451
公開番号(公開出願番号):特開平8-285918
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 ノイズの影響を受け難い最適周波数を選択できるようにする。【構成】 絶縁接続部2に対して信号検出インピーダンス4、スペクトラムアナライザ5及び外来ノイズを排除するためのノイズゲート回路6を直列接続し、このノイズゲート回路6に処理部11を接続する。そして、供試ケーブル線路1に対し、校正パルス発振器12によって校正パルスを注入した時としない時の周波数スペクトルをスペクトラムアナライザ5で求め、ノイズゲート回路6に前記2種の周波数スペクトルを通過させ、この2つの周波数スペクトルに基づいて処理部11によりS/N比を算出する。
請求項(抜粋):
高電圧機器、電力ケーブル線路等の部分放電測定点から検出された部分放電信号をノイズゲート手段又はノイズ抑制手段を介して信号処理手段へ供給し、外部ノイズを検出した際、この検出時点の信号通過を前記ノイズゲート手段又は前記ノイズ抑制手段によって阻止し又は抑制する部分放電測定方法において、前記いずれかの手段から出力される信号に基づいてS/N比を算出し、算出したS/N比に基づいて部分放電測定の最適周波数を決定することを特徴とする部分放電測定方法。
FI (2件):
G01R 31/12 A ,  G01R 31/12 B

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