特許
J-GLOBAL ID:200903034245101969

モジュラ大腿試用股関節交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-527867
公開番号(公開出願番号):特表平9-507652
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】補綴大腿インプラントの移植に先立って、大腿骨の穴の大きさを知るために、複数の試用大腿部材キット16を使用する。試用大腿部材キット16は、少なくとも2つの異なる大きさの先端試用部材12’,12”と少なくとも2つの異なる大きさの基端部材14’,14”とを備え、これらの部材は大腿試用補綴具10を形成するために着脱可能に組み合わせることができる。先端試用部材と基端試用部材とを結合させて、大腿試用補綴具のステムを形成し、大腿補綴具を大腿骨40内に挿入したときに、2つの部材の結合位置が、殿筋粗面46と大腿骨40の恥骨ライン48の下方約2インチ(5.08cm)の部分との間の周辺領域54に位置決めされる。先端部材と基端部材とは、更に利用できる補綴大腿インプラントに対応する大腿試用補綴具を形成するように、基端および先端部材を選択的に結合するための手段を有する。基端および先端部材の寸法は、補綴大腿インプラントの対応領域と比較すると小さめである。
請求項(抜粋):
選択された補綴大腿インプラントの移植前に大腿管の大きさを知るために使用する、大腿管内に挿入するステムを有する2つの部材から成る大腿試用補綴具10であって、 先端22および基端24を有する先端試用部材12と、 先端26、カラー21および基端28を有する基端試用部材14であって、前記先端試用部材の基端を該基端試用部材14の先端に繰り返して接続することができる、前記基端試用部材14とを有し、 前記基端試用部材14の前記カラー21から離れた側の部分が前記先端試用部材12と一緒に結合して、大腿管140内に挿入される前記試用大腿補綴具のステムを形成し、前記先端試用部材と前記基端試用部材とは、該先端試用部材と基端試用部材との間の結合位置が、前記大腿試用補綴具を大腿管内に挿入したときに殿筋粗面46と恥骨ラインの下方約2インチ(5.08cm)の部分との間の周辺領域54で、大腿骨の骨幹端52内に位置決めされるように大きさが決められていることを特徴とする大腿試用補綴具。
IPC (2件):
A61F 2/46 ,  A61F 2/36
FI (2件):
A61F 2/46 ,  A61F 2/36

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