特許
J-GLOBAL ID:200903034247989347

減衰機構用の第2のピボットアームを備えたテンショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-552416
公開番号(公開出願番号):特表2003-524118
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】ベース(30)と、ベース(30)に固定されたピボット(34)周りに揺動するピボットアーム(32)と、ピボットアーム(32)に取り付けられるプーリ(22)と、ピボットアーム(32)と作用的に接続される第1端部(38)およびピボットアーム(32)の凹型弧状面(46)に向かってシュー(52)の凸型面(54)を押すシュー(52)と作用的に接続される第2端部(50)を有する圧縮バネ(36)とを備えたテンショナであって、第2ピボットアーム(60)がシュー(52)に固定され、第2ピボット(66)がベース(30)に固定されている。
請求項(抜粋):
ベルトを張るためのテンショナであって、前記テンショナが、ベースと、前記ベースに固定されたピボット周りに揺動するピボットアームと、前記ピボットアームに取り付けられるとともに前記ベルトと係合するためのプーリと、前記ピボットに対して作用径のところで前記ピボットアームと作用的に接続される第1端部を有する圧縮バネと、前記ピボットアームの振動を抑える減衰機構とを有するテンショナにおいて、 前記ピボットアームと一緒に動くとともに前記ピボットから遠い地点に配置される凹型面であって、前記ピボットと前記圧縮バネの第2端部に対して概略的に対向するように位置が定められる凹型弧状面を含む前記ピボットアームと、 前記ピボットアームの前記凹型弧状面と実質的に相補的であって係合する凸型弧状摩擦面と、前記シューに固定された第1端部と前記ベースに対し第2ピボットの所で固定される第2端部とを有する第2ピボットアームとを有する前記減衰機構とを備え、 前記シューは、前記バネの前記第2端部に対向するとともに前記第2端部と繋がるバネ受け部を有し、 前記バネが、前記ピボットアームと前記シューとの間で偏倚され、前記シューの前記凸型面を前記ピボットアームの前記凹型面に向かって押すように作用することを特徴とするテンショナ。
Fターム (11件):
3J049AA03 ,  3J049BB05 ,  3J049BB13 ,  3J049BB23 ,  3J049BB25 ,  3J049BC03 ,  3J049BC09 ,  3J049BG03 ,  3J049BH02 ,  3J049CA01 ,  3J049CA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭57-025557
  • 特開平4-244645
  • 特開平4-244646
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-025557
  • 特開平4-244645
  • 特開平4-244646

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