特許
J-GLOBAL ID:200903034248170902

リードフレーム製造用プレス加工金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳沢 大作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226051
公開番号(公開出願番号):特開平10-056120
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 ごみ除去用気体の噴射力を強めても、被加工材がパンチガイドに張り付かず、コイニングパンチの加圧用受面と被加工材のコイニング加工対象面から良好にごみを除去してコイニング面に打痕傷を発生し難くする。【解決手段】 上下の金型からなるプレス加工金型52の下型68に、ごみ除去用気体を導く気体流路86を有する気体噴射用可動体76を設置し、その可動体76の上端部94の側壁に、ごみ除去用気体の噴射方向がコイニングパンチ56の加工用受面62と被加工材58のコイニング加工対象面104とにそれぞれほぼ平行となるように気体流路86の出口に当る噴射口90、92を設け、その上端部94が上昇時に下型68の下面70より突出し、下降時に後退するように気体噴射用可動体76を昇降用機構80によって支持する
請求項(抜粋):
上下の金型からなるプレス加工金型の上型に設置したパンチガイドと下型に設置したコイニングパンチとの間にリードフレームに形成する被加工材を配置し、その下型の上面付近にごみ除去用気体噴射口を設けてなるリードフレーム製造用プレス加工金型において、上記下型に、ごみ除去用気体を導く気体流路を有する気体噴射用可動体を設置し、その可動体の上端部の側壁に、ごみ除去用気体の噴射方向がコイニングパンチの加工用受面と被加工材のコイニング加工対象面とにそれぞれほぼ平行となるように気体流路の出口に当る噴射口を設け、その上端部が上昇時に下型の下面より突出し、下降時に後退するように気体噴射用可動体を昇降用機構によって支持することを特徴とするリードフレーム製造用プレス加工金型。
IPC (6件):
H01L 23/50 ,  B08B 5/02 ,  B21D 22/02 ,  B21D 28/00 ,  B21D 28/14 ,  B21D 37/00
FI (6件):
H01L 23/50 B ,  B08B 5/02 Z ,  B21D 22/02 A ,  B21D 28/00 B ,  B21D 28/14 B ,  B21D 37/00 A

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