特許
J-GLOBAL ID:200903034248316893
光記録膜用保護膜のための焼結体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鴨田 朝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083794
公開番号(公開出願番号):特開平11-278936
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 スパッタリング用ターゲットに用いるターゲット材として使用した時、安定した成膜が可能なZnS-SiO2 焼結体の製造方法。【解決手段】 平均粒径が5μm以下のZnS粉末を350〜600°Cで熱処理し、該ZnS粉末を平均粒径が5μm以上のSiO2 粉末と混合して造粒粉とし、該造粒粉を焼結するZnS-SiO2 焼結体の製造方法であって、これにより該焼結体の相対密度が90%以上となる。前記焼結を、Ar雰囲気、または真空中で、950〜1100°Cの焼結温度で、150〜300kg/cm2 に加圧した状態で行うことが好ましい。前記造粒粉は、熱処理を行った前記ZnS粉末中に、球状または角状の前記SiO2 粉末を10〜30 mol%添加して混合することが好ましい。
請求項(抜粋):
平均粒径が5μm以下のZnS粉末を350〜600°Cで熱処理し、該ZnS粉末を平均粒径が5μm以上のSiO2 粉末と混合して造粒粉とし、該造粒粉を焼結することを特徴とするZnS-SiO2 焼結体の製造方法。
IPC (4件):
C04B 35/547
, C04B 35/00
, C23C 14/34
, G11B 7/26 531
FI (4件):
C04B 35/00 T
, C23C 14/34 A
, G11B 7/26 531
, C04B 35/00 H
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