特許
J-GLOBAL ID:200903034251900857

水道用コンセントの配管接続機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016143
公開番号(公開出願番号):特開2001-280573
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 水撃による騒音を低減できる水道用コンセントの配管接続機構を提供すること。【解決手段】 水道用コンセントDの流入口5と供給管13とを接続する水道用コンセントの配管接続機構であって、前記供給管13を、蛇腹状の鞘管19と、この鞘管19の内部に取り出し可能に挿通された樹脂パイプ18とで構成するとともに、前記水栓本体7に、外周面にねじ部51を有する外管52と前記供給管13による供給流路を前記流入口5に連通させる流路を形成する内管53とで構成された接続用筒状部50を連設する一方、前記外管52の前記ねじ部51に螺着される袋ナット54を設け、前記樹脂パイプ18の下流端18aを前記内管53に外嵌させた後前記袋ナット54の締め込みによって前記樹脂パイプ18の下流端18aを前記内管53に強固に固定しうる金属製の縮径可能な割りリング56を前記樹脂パイプ18の下流端18aと前記袋ナット54との間に設け、更に、前記鞘管19の下流端19aを水道用コンセントDのハウジング14に取付部材20を介して接続している。
請求項(抜粋):
少なくとも二つの開口が前面部に形成されたハウジングと、このハウジング内に設けられ、流入口、流出口および弁体を有する水栓本体と、前記ハウジングの一方の開口に配置され、前記水栓本体の流出口から流出可能な水の流量を調整するための流量調整ハンドルと、この流量調整ハンドルの回動操作を前記弁体に伝達するための伝達機構と、前記水栓本体の流出口に固定されるとともに前記ハウジングの他方の開口に配置され、給水ホースの上流端に設けられた継手部材が着脱自在である継手部とを備えた水道用コンセントの前記流入口と供給管とを接続する水道用コンセントの配管接続機構であって、前記供給管を、蛇腹状の鞘管と、この鞘管の内部に取り出し可能に挿通された樹脂パイプとで構成するとともに、前記水栓本体に、外周面にねじ部を有する外管と前記供給管による供給流路を前記流入口に連通させる流路を形成する内管とで構成された接続用筒状部を連設する一方、前記外管の前記ねじ部に螺着される袋ナットを設け、前記樹脂パイプの下流端を前記内管に外嵌させた後前記袋ナットの締め込みによって前記樹脂パイプの下流端を前記内管に強固に固定しうる金属製の縮径可能な割りリングを前記樹脂パイプの下流端と前記袋ナットとの間に設け、更に、前記鞘管の下流端を前記ハウジングに取付部材を介して接続したことを特徴とする水道用コンセントの配管接続機構。
IPC (6件):
F16L 47/04 ,  E03C 1/02 ,  F16L 19/02 ,  F16L 33/00 ,  F16L 33/28 ,  F16L 39/00
FI (5件):
F16L 47/04 ,  E03C 1/02 ,  F16L 19/02 ,  F16L 39/00 ,  F16L 33/00 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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