特許

J-GLOBAL ID：200903034252691682

モノレール分岐器の固定装置

発明者： 小田 浩二 ,  熊田 吉寿
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立笠戸エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-070613
公開番号（公開出願番号）：特開平5-311603
出願日： 1992年03月27日
公開日（公表日）： 1993年11月22日
要約：

【要約】【目的】モノレール車両の分岐器において、分岐桁が水平方向に移動する距離が小さくても分岐桁から架台にストッパを突出させて、分岐桁を固定できるようにする。【構成】分岐桁10を載せた台車11は架台15に沿って移動する。台車11に設置したシリンダ装置21のストッパ21aを架台15の空間23に挿入して分岐桁11を固定する。空間23内にはスペーサがあり、スペーサ25と空間23の壁面との間の空間を実質的な空間としている。分岐のために、ストッパ21aを上昇させ、台車11を右側に移動すると、スペーサ25は左側に移動する。このため、台車11を固定するための空間23を作ることができる。

請求項（抜粋）：

モノレール車両の走行する分岐桁、該分岐桁を載せた架台、前記分岐桁を前記架台に固定する装置と、からなるモノレール分岐器の固定装置において、前記固定装置として前記分岐桁、前記架台の一方に設けられており、他方に対して進退自在なストッパと、前記他方に設置されており、前記ストッパを受入れ可能な空間と、前記分岐桁の移動方向に対して反対方向に前記空間内を移動するスペーサと、からなるモノレール分岐器の固定装置。

IPC (3件)：

E01B 25/00 ,  B61B 13/06 ,  B65G 47/52 101

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-017055
  
• 特開平2-017055
  
• 特開平2-071736