特許
J-GLOBAL ID:200903034253482750

都市ガス製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095658
公開番号(公開出願番号):特開2001-279280
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 BOGを高圧市中送出する際に消費される電力を、都市ガスの需要量に応じて、従来より極めて少なくなるように削減する。【解決手段】 分留器17でのLNG分留に必要な熱源としてBOGを利用することにより、市中における都市ガスの需要が少ないときにでも、多量のLNGを使用せずにBOGを液化し高圧で市中へ送出することが可能となる。市中における都市ガスの需要が多いときには、LNG/BOG熱交換器12で多量のLNGを使用して大幅に電力を削減する。
請求項(抜粋):
主原料となる液化天然ガスをLNGタンクに貯蔵しておき、市中での都市ガスの需要量に応じて予め定める送出圧力に昇圧し、都市ガスとして市中に送出する際に、熱量調整のための液化天然ガス分留と、LNGタンクから発生するボイルオフガスの再液化とを行う都市ガス製造方法において、液化天然ガス分留に必要な温熱源を、ボイルオフガス再液化用の原料ボイルオフガスから確保し、ボイルオフガスを液化するために必要な冷熱源を、液化天然ガス分留用の原料液化天然ガスから確保することを特徴とする都市ガス製造方法。
IPC (3件):
C10L 3/06 CSK ,  F17C 9/04 ,  F17C 13/00 302
FI (3件):
F17C 9/04 ,  F17C 13/00 302 A ,  C10L 3/00 CSK A
Fターム (1件):
3E073DD04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-236588

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