特許
J-GLOBAL ID:200903034253685643

内燃機関の気筒遮断切り替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098830
公開番号(公開出願番号):特開平8-291724
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【課題】 非遮断動作から遮断動作へ確実に移行することができ、燃料消費と排ガス特性への気筒遮断の影響が最小となるような気筒遮断方法を提供する。【解決手段】 ガス交換弁が投入状態にあるとき、1)ガス交換弁の遮断切り替えに必要な時間(ag)を検出し、2)燃料供給の遮断に必要な時間(g)を検出し、3)前記検出された2つの時間を比較し、4)燃料供給の遮断に必要な時間がガス交換弁の遮断に必要な時間より小さい場合、燃料供給の遮断の開始に対する待機時間(gw)を検出し、5)燃料供給の遮断に必要な時間がガス交換弁の遮断に必要な時間より大きい場合、ガス交換弁の遮断の開始に対する待機時間(a**)を検出し、6)ガス交換弁の遮断と燃料供給の遮断とを、内燃機関の次の基準マークに到達し、引き続きそれぞれの待機時間の経過した後に開始する。
請求項(抜粋):
内燃機関(7)の気筒遮断切り替え方法であって、内燃機関は気筒の一部に対して切り替え可能なガス交換弁と、切り替え可能な燃料供給部とを有し、当該ガス交換弁と燃料供給部は、遮断状態から投入状態へ、およびその反対に切り替え可能であり、ガス交換弁が投入状態にあるとき、1)ガス交換弁の遮断切り替えに必要な時間(ag)を検出し、2)燃料供給の遮断に必要な時間(g)を検出し、3)前記検出された2つの時間を比較し、4)燃料供給の遮断に必要な時間がガス交換弁の遮断に必要な時間より小さい場合、燃料供給の遮断の開始に対する待機時間(gw)を検出し、5)燃料供給の遮断に必要な時間がガス交換弁の遮断に必要な時間より大きい場合、ガス交換弁の遮断の開始に対する待機時間(a**)を検出し、6)ガス交換弁の遮断と燃料供給の遮断とを、内燃機関の次の基準マークに到達し、引き続きそれぞれの待機時間の経過した後に開始する、ことを特徴とする、内燃機関の気筒遮断切り替え方法。
IPC (5件):
F02D 17/02 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/36 ,  F02D 45/00 301
FI (6件):
F02D 17/02 U ,  F02D 17/02 H ,  F02D 13/02 J ,  F02D 41/02 301 C ,  F02D 41/36 B ,  F02D 45/00 301 D

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