特許
J-GLOBAL ID:200903034254224275

製造支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135184
公開番号(公開出願番号):特開平5-324669
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、従来と比較して製造作業の効率を大幅に向上し、また見誤りや見落とし等によるミスを未然に回避することにある。【構成】 コンピュータ援用設計システム12の設計データから得られる複数種類の作業用データの他、メニュー表示用データを記憶する記憶手段22と、メニュー表示の画面に基づいて製造対象物のタッチ入力、ある1つの作業用データのタッチ選択および表示された作業用データに基づいて順次必要な作業個所をタッチ指定するタッチ式カラー表示装置14と、この表示装置からのタッチ入力内容に基づいて作業用データを読み出して表示装置に表示し、また作業個所のタッチ指定に基づいて当該作業個所をブリンク表示とし、かつ、作業完了のタッチを受けてブリンク表示部分を色変えによる静止点灯とする製造支援データ制御手段21とを設けた製造支援装置である。
請求項(抜粋):
コンピュータ援用設計システムによって構築された設計データを用いて製造対象物を製造するときの支援を行う製造支援装置において、前記設計データから製造作業手順にそって一元化された複数種類の製造作業用データの他、メニュー表示用データおよび製造上必要な各種のデータを記憶する記憶手段と、動作開始によって表示される前記メニュー表示の画面に基づいて製造対象物のタッチ入力、前記ある製造作業用データのタッチ選択およびこのタッチ選択によって表示されるある製造作業用データに基づいて順次必要な作業個所をタッチ指定するタッチ式カラー表示装置と、このタッチ式カラー表示装置からの製造対象物のタッチ入力と前記ある製造作業用データのタッチ選択とに基づいて前記記憶手段から当該製造対象物の製造に必要なある製造作業用データを読み出してタッチ式カラー表示装置に表示させるとともに、前記作業個所のタッチ指定に基づいて作業に必要な作業個所をブリンク表示とする一方、必要に応じて前記記憶手段から前記製造上必要なデータを読み出して表示し、かつ、作業個所に係わる作業完了のタッチを受けて前記ブリンク表示部分を色変えによる静止点灯とする製造支援データ制御手段と、を備えたことを特徴とする製造支援装置。
IPC (4件):
G06F 15/21 ,  B23P 21/00 307 ,  B23Q 41/08 ,  G05B 19/405

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