特許
J-GLOBAL ID:200903034255985075
ころ軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210796
公開番号(公開出願番号):特開平11-051046
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 限られた大きさの中で転動体の数を最大限に増やし、軸受の定格荷重を大きくして軸受疲れ寿命を延長することができる高負荷容量のころ軸受を提供する。【解決手段】 スラスト自動調心ころ軸受1は、外輪2と内輪3の間に配設された球面ころ10と、もみ抜き保持器5とを備える。もみ抜き保持器5は、球面ころ10の小端面10a に設けた円形凹部11に係合して支持する係合突起8を突設された環状部6と、隣接する球面ころ10,10 の間に嵌挿され、各球面ころ10の間隔d1を一定に保つべく該環状部6に延設された保持器の柱7とから成る。柱7は、これら球面ころ10のピッチ円Pの内側において、小端面10a 側から該球面ころ10の転動面を保持するべく前記環状部6から延出されている。
請求項(抜粋):
円すいころ又は球面ころから成る転動体を内輪と外輪との間に備えたころ軸受であって、前記転動体の間隔を一定に保つ保持器が、これら転動体のピッチ円を外れた領域において該転動体の転動面を小端面側から保持することを特徴とするころ軸受。
IPC (2件):
FI (2件):
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