特許
J-GLOBAL ID:200903034257485533

金属円筒体の静電塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332928
公開番号(公開出願番号):特開2000-153218
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 金属板を積層して形成した金属円筒体への静電塗装方法であって、塗装膜にピンホール等を生ずることがなく、内周まで均一に塗装できる方法を提供する。【解決手段】 金属円筒体16の内周に電極シャフト兼支持棒21を挿入して軸方向に沿って当接させることにより支持しながら、金属円筒体16の外周面に静電塗装を行う第1塗装工程と、前記電極シャフト兼支持棒21が当接して未塗装となっている内周面に常温硬化型の液状樹脂組成物を塗布し、その塗布面にガスを吹き付けて液状樹脂組成物を均一に延ばした後、硬化させて塗膜を形成する第2塗装工程とからなる。
請求項(抜粋):
金属板を積層して形成されたほぼ円筒状をなす金属円筒体への静電塗装方法において、前記金属円筒体の内周に支持棒を挿入して軸方向に沿って当接させることにより前記金属円筒体を支持して、前記金属円筒体を樹脂粉体の流動槽の上方に配置し、この状態で前記金属円筒体を回転させながら、樹脂粉体を前記金属円筒体表面に静電的に付着させた後、付着した樹脂粉体を加熱融着させて塗膜を形成する第1塗装工程と、前記金属円筒体の内周の前記支持棒が当接して未塗装となっている部分に常温硬化型の液状樹脂組成物を塗布し、前記金属円筒体の内周にガスを吹き付けることにより、前記金属円筒体の内周に付着した前記液状樹脂組成物を均一に延ばし、次いで前記液状樹脂組成物を硬化させて塗膜を形成する第2塗装工程とを含むことを特徴とする金属円筒体の静電塗装方法。
IPC (6件):
B05D 1/04 ,  B05B 5/025 ,  B05D 3/06 102 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/22 ,  B05D 7/24 301
FI (6件):
B05D 1/04 K ,  B05B 5/025 B ,  B05D 3/06 102 Z ,  B05D 7/14 K ,  B05D 7/22 C ,  B05D 7/24 301 T
Fターム (31件):
4D075AA01 ,  4D075AA09 ,  4D075AA67 ,  4D075AB08 ,  4D075AB09 ,  4D075AB10 ,  4D075AB12 ,  4D075AB39 ,  4D075BB29Z ,  4D075BB42Z ,  4D075BB46Z ,  4D075BB57Y ,  4D075DA15 ,  4D075DA23 ,  4D075DA31 ,  4D075DB02 ,  4D075DC19 ,  4D075EA02 ,  4D075EA05 ,  4D075EA21 ,  4F034AA01 ,  4F034AA04 ,  4F034BA01 ,  4F034BA07 ,  4F034BA42 ,  4F034BB16 ,  4F034CA11 ,  4F034CA22 ,  4F034DA07 ,  4F034DA08 ,  4F034DA13

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