特許
J-GLOBAL ID:200903034260537382

データ変換処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222724
公開番号(公開出願番号):特開平7-078100
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 ファイルのデータ変換処理に関し、データ変換手続きを対象レコードの項目定義の内容と独立に記述できるようにしたデータ変換処理装置を目的とする。【構成】 項目定義部1は、レコードの項目定義を所定のプログラミング言語で記述して、項目定義テーブル4として保持し、データ変換部2は、指定されたデータを、入力用として指定された項目定義テーブル4の項目定義に従うデータとして処理して、出力用として指定された項目定義テーブル4の項目定義に従うデータに変換し、処理部3は、該プログラミング言語で記述されたプログラムを実行し、該プログラムは、入力及び出力ファイルのレコードの項目定義を、各項目定義テーブル4を引用して定義し、該入力ファイルから読み出すレコードのデータ変換処理を、該引用した項目定義テーブル4をそれぞれ入力用及び出力用に指定してデータ変換部2に実行させるように構成する。
請求項(抜粋):
項目定義部(1)、データ変換部(2)及び処理部(3)を有し、該項目定義部(1)は、ファイルのレコードの項目定義を所定のプログラミング言語で記述して、項目定義テーブル(4)として所要の構成内容のレコードごとについて保持し、該データ変換部(2)は、該処理部(3)から呼び出された場合に、該呼出で指定されたデータを、入力用として指定された該項目定義テーブル(4)の項目定義に従うデータとして処理して、出力用として指定された該項目定義テーブルの項目定義に従うデータに変換し、該処理部(3)は、該プログラミング言語で記述されたプログラムを実行し、該プログラムは、入力ファイルのデータを変換して出力ファイルに出力する場合に、該入力及び出力ファイルのレコードの項目定義を、各該項目定義テーブル(4)を引用して定義し、該入力ファイルから読み出すレコードの該データ変換処理を、該引用した項目定義テーブル(4)をそれぞれ入力用及び出力用に指定して該データ変換部(2)に実行させるように構成されていることを特徴とするデータ変換処理装置。
IPC (3件):
G06F 12/00 520 ,  G06F 12/00 511 ,  G06F 9/06 530

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