特許
J-GLOBAL ID:200903034260865169

車両用電気回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227502
公開番号(公開出願番号):特開2002-042971
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 簡便な手段にてコネクタの嵌合不良を検出する。【解決手段】 各基板1〜9に実装された電子部品の影響を受けない独立した信号ラインLを、コネクタ13のうち両端部側の2箇所にてコネクタ13に結線するとともに、夜間照明用ランプの電気回路を信号ラインLを含んで構成する。これにより、両コネクタ13が傾いた状態で嵌合されて、信号ラインLを含んで構成された夜間照明回路が開いた状態となると、夜間照明用ランプを点灯させるスイッチをONしても、夜間照明用ランプが点灯しないので、車両であれば必ず備えてある夜間照明用ランプの点灯スイッチをON-OFFして夜間照明用ランプの点灯を確認することにより、容易にコネクタの嵌合不良を検出することができる。
請求項(抜粋):
乗員に対して情報を発する電気機器に適用される車両用電気回路であって、電子部品が実装された複数枚の基板(1〜9)と、前記両基板(1〜9)に設けられ、前記複数枚の基板(1〜9)を電気的に接続するコネクタ(13)と、前記両基板(1〜9)に設けられ、前記各基板(1〜9)に実装された前記電子部品の電気回路の影響を受けない独立した信号ライン(L)と、前記信号ライン(L)から信号を得て表示する表示手段(21)とを有し、前記信号ライン(L)は、前記コネクタ(13)のうち少なくとも両端部側の2箇所にて前記コネクタ(13)に結線されていることを特徴とする車両用電気回路。
IPC (2件):
H01R 13/641 ,  B60R 16/02 621
FI (2件):
B60R 16/02 621 Z ,  H01R 13/64 A
Fターム (10件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB02 ,  5E021FB07 ,  5E021FB14 ,  5E021FB20 ,  5E021FC38 ,  5E021KA11 ,  5E021KA12 ,  5E021KA13

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