特許
J-GLOBAL ID:200903034261036891

クラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229829
公開番号(公開出願番号):特開平11-125278
出願日: 1990年11月30日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 大きな操作力源が不要で、小型化、コンパクト化が可能で、クラッチトルクの正確な制御が可能であり、操作レスポンスを向上する。【解決手段】 メインクラッチ(61)及びパイロットクラッチ(71)と、メインクラッチ(61)の一側部材(45)に軸方向移動自在に連結された押圧部材(63)と、パイロットクラッチ(71)が連結されるとパイロットクラッチ(71)と押圧部材(63)との間で伝達トルクを受けて押圧部材(63)を介してカム力によりメインクラッチ(61)を締結するカム(69)とを備え、2つの回転軸(31、53)間に配置されて2つの回転軸(31、53)間での回転駆動力の伝達を断続するクラッチ装置(19)であって、2つの回転軸(31、53)が直列に配置され、一方の回転軸(31)側に前記パイロットクラッチ(71)が配置され、他方の回転軸(53)側にメインクラッチ(61)が配置され、他方の回転軸(53)に一側部材(45)が連結されている。
請求項(抜粋):
メインクラッチ及びパイロットクラッチと、メインクラッチの一側部材に軸方向移動自在に連結された押圧部材と、パイロットクラッチが連結されるとパイロットクラッチと押圧部材との間で伝達トルクを受けて押圧部材を介してカム力によりメインクラッチを締結するカムとを備え、2つの回転軸間に配置されて2つの回転軸間での回転駆動力の伝達を断続するクラッチ装置であって、前記2つの回転軸が直列に配置され、一方の回転軸に前記パイロットクラッチが配置され、他方の回転軸に前記メインクラッチが配置されていることを特徴とするクラッチ装置。
IPC (2件):
F16D 47/00 ,  F16D 27/115
FI (2件):
F16D 47/00 ,  F16D 27/10 351 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-209229
  • 特開平1-206126

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