特許
J-GLOBAL ID:200903034261122763

スタッカクレーンの走行端末減速停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110141
公開番号(公開出願番号):特開平8-277005
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 スタッカクレーンが移動する際に読み取る定位置の信号を使い、現在位置を把握し走行路端末に移動するにつれて速度を段階的に下げ、走行路端末で安全に停止させることができるスタッカクレーンの走行端末減速停止方法を提供すること。【構成】 スタッカクレーンの走行速度、減速度、減速距離を考慮して前記走行路端末から中間側の所定位置に第1の減速点Pn-3を設定し、該第1の減速点Pn-3から走行路端末ENDの間に所定の間隔で複数の減速点Pn-2、Pn-1、Pnを設定すると共に、各減速点Pn-3、Pn-2、Pn-1、Pnにおける走行速度(VH、VHM、VLM、VL)を設定し、走行路端末ENDに向かって走行するスタッカクレーンが各減速点Pn-3、Pn-2、Pn-1、Pnに達する毎に、該減速点の設定速度から該設定速度より低い次の減速点の設定速度になるように所定の減速度で次第に減速させ、走行路端末ENDで停止させる。
請求項(抜粋):
スタッカクレーンの走行路に沿って所定の間隔で位置検出用の定位置ストライカを設置し、該定位置ストライカを検知しカウントすることにより、該スタッカクレーンの現在位置を把握し、所定の目的位置に向かって走行、減速、停止させるスタッカクレーンの走行減速停止方法において、前記スタッカクレーンの走行速度、減速度、減速距離を考慮して前記走行路端末から中間側の所定位置に第1の減速点を設定し、該第1の減速点から前記走行路端末の間に所定の間隔で複数の減速点を設定すると共に、各減速点における走行速度を設定し、前記走行路端末に向かって走行する前記スタッカクレーンが各減速点に達する毎に該減速点の設定速度から該設定速度より低い次の減速点の設定速度になるように所定の減速度で次第に減速させ、前記走行路端末で停止させることを特徴とするスタッカクレーンの走行端末減速停止方法。
IPC (2件):
B65G 1/04 537 ,  B66C 13/22
FI (3件):
B65G 1/04 537 Z ,  B66C 13/22 D ,  B66C 13/22 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-265804
  • 特公昭48-013032
  • 特開昭48-053463

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