特許
J-GLOBAL ID:200903034263441475

電動流量調整弁及び冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208105
公開番号(公開出願番号):特開2002-089731
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 駆動モータを小形化して、全体の構成を小形化し、また、配設スペースを小さくする。【解決手段】 本発明の電動流量調整弁11は、ほぼ円筒状のパイプ12を備え、このパイプ12の内部に、ロータ17、減速装置22及び移動機構28を設け、移動機構28の移動部材30の先端部に弁体32を設け、パイプ12の一端部の内部に弁体32が嵌合したときに閉塞される孔33bを有する弁座33を設け、更に、パイプ12の外部にステータ34を設けるように構成したものである。この構成によれば、駆動モータ37のトルクを小さく設定することが可能になり、小形化できる。
請求項(抜粋):
非磁性の金属部材からなるほぼ円筒状のパイプと、このパイプの内部に回転可能に設けられ、径方向に多極に磁化された永久磁石及び回転軸を備えたロータと、前記パイプの内部に設けられ、前記回転軸を回転可能に支承する軸受と、前記パイプの内部に設けられ、前記回転軸に連結された減速装置と、前記パイプの内部に設けられ、軸方向に移動可能な移動子を有すると共に前記減速装置の出力軸の回転力を軸方向の移動力に変換して前記移動子に伝達する移動機構と、前記移動子の先端部に設けられた弁体と、前記パイプの一端部の内部に設けられ、前記弁体が嵌合したときに閉塞される孔を有する弁座と、前記パイプの外部に設けられたステータと、前記パイプの両端部に設けられた流体出入口とを備えて構成された電動流量調整弁。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F25B 41/06
FI (2件):
F16K 31/04 A ,  F25B 41/06 U
Fターム (7件):
3H062AA02 ,  3H062BB30 ,  3H062CC01 ,  3H062DD01 ,  3H062FF35 ,  3H062HH04 ,  3H062HH09

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