特許
J-GLOBAL ID:200903034263629881

音声認識方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304072
公開番号(公開出願番号):特開平7-210190
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 判別された呼出し側のIDに基づいて電話網内の音声認識システムの混乱を削減するための方法およびシステム。【構成】 音声認識システムにおいて、音声の基本語彙を表す音声テンプレート48、複数の呼出し側固有音声テンプレート50(具体的な地理的位置と特定の個人に対応する専用語彙と発音を表す音声テンプレートを含む)が作成され、格納される。電話網を介してシステムに持ち込まれる帯域幅の縮小、伝送チャネルの変動、およびその他の信号変化を反映する処理をすることが好ましい。呼出し側のIDは、ネットワークへの接続時に標準の呼出し側識別回路44を介して判別され、発声を検出すると、呼出し側のIDを判別できない場合は中核ライブラリ48と照らし合わせてその発声を処理し、呼出し側のIDを判別できる場合は特定の呼出し側固有ライブラリ50と照らし合わせてその発声を処理する。
請求項(抜粋):
電話網を介して音声を表す格納済みテンプレートと照らし合わせて音声の入力フレームを処理する音声認識システムの精度と効率を高めるための方法において、音声テンプレートの中核ライブラリを作成して格納するステップと、複数の呼出し側固有音声テンプレート・ライブラリを作成して格納するステップと、前記電話網内の呼出し側のIDを判別しようと試みるステップと、前記電話網内の前記呼出し側のIDが判別されない場合に、音声テンプレートの前記中核ライブラリと照らし合わせて入力音声発声を処理するステップと、前記電話網内の前記呼出し側のIDの判別に対する応答として、前記複数の呼出し側固有音声テンプレート・ライブラリから選択されたライブラリと照らし合わせて入力音声発声を処理するステップとを含む方法。
IPC (3件):
G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 531 ,  H04Q 7/38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-121097
  • 特開昭63-008798
  • 特開平2-232696

前のページに戻る