特許
J-GLOBAL ID:200903034264808143

プランジャポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 慶治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255092
公開番号(公開出願番号):特開平7-083173
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 長期の使用によっても液漏れや液の滞留が生じないようにすること。【構成】 シリンダ本体に設けた弁座18とピストン31に設けた弁座40の各内面を緩やかな曲面19、38となしてこの部分への塗料の付着を抑える一方、ピストン31の外周面37に、裾部35bの肉厚が頂部35aの肉厚より厚いシール部材35を、シール部材35の外頂角と同じ角度を有する均一肉厚のセパレータ36を介して積層することにより、プランジャ本体47の往動行程でのシール部材35の変形を可能となして、塗料の漏出を抑えるようにしたもの。
請求項(抜粋):
逆止弁を介して高粘性液体供給源に連通するシリンダ内にプランジャ本体下端のピストンを摺動自在に配設して、該ピストンに液室を介して外部流路に連通する逆止弁を設けるとともに、該ピストンの周面に、断面V字型をなし、かつ裾部の肉厚を頂部の肉厚より大となした複数の環状シール部材を、これらの間に、該シール部材の外頂角と同じ角度を有する均一肉厚のセパレータを介して積層し、かつ該環状シール部材の頂部をプランジャに向けて配設したことを特徴とするプランジャポンプ。
IPC (3件):
F04B 53/12 ,  F04B 15/02 ,  F04B 53/02
FI (2件):
F04B 21/04 A ,  F04B 21/00 T
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭47-035907
  • 特開昭47-035907

前のページに戻る