特許
J-GLOBAL ID:200903034264963254
通信方法および通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004045
公開番号(公開出願番号):特開2001-197146
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 「低速モードで動作する電力線モデム」および「高速モードで動作する電力線モデム」と、「高速アクセス系の電力線モデム」と、を同一電力線上で共存させることが可能な通信方法を得ること。【解決手段】 高速アクセス系の通信を実行可能な電力線モデム2aと高速モードで動作する電力線モデム3が通信を行う場合、通信を希望する一方のモデムが、ポーリングトーンに基づいて、高速アクセス系通信のスレーブとして動作する全電力線モデムによるデータ送信が一巡した時刻を判断し、その時刻に達した段階で、デフォルトトーンおよびポーリングトーン以外のトーンを用いて、データ通信を行い、電力線モデム2aと低速モードで動作する通信装置3が通信を行う場合には、通信を希望する一方の通信装置が、前記時刻にかかわらず、デフォルトトーンおよびポーリングトーン以外のトーンを用いて、データ通信を行う。
請求項(抜粋):
通信方式としてマルチキャリア変復調方式を採用し、さらに、宅内の同一ネットワークに接続された、通信装置間の通信方法において、リアルタイム性が要求される宅外の高速アクセス系の通信を実行可能な通信装置と、高速モードで動作する通信装置と、が通信を行う場合、通信を希望する一方の通信装置が、前記高速アクセス系通信のマスタとして動作する通信装置から同期確立用に送信される所定のポーリングトーンに基づいて、前記高速アクセス系通信のスレーブとして動作する全通信装置によるデータ送信が一巡した時刻を判断し、その時刻に達した段階で、低速モードで使用する所定のデフォルトトーン、および前記所定のポーリングトーン、以外のトーンを用いて、データの送受信を行い、前記高速アクセス系の通信を実行可能な通信装置と、低速モードで動作する通信装置と、が通信を行う場合には、通信を希望する一方の通信装置が、前記時刻にかかわらず、前記低速モードで使用する所定のデフォルトトーン、および前記所定のポーリングトーン、以外のトーンを用いて、データの送受信を行うことを特徴とする通信方法。
IPC (5件):
H04L 29/06
, H04B 3/54
, H04J 11/00
, H04L 29/08
, H04L 27/34
FI (5件):
H04B 3/54
, H04J 11/00 Z
, H04L 13/00 305 C
, H04L 13/00 307 C
, H04L 27/00 E
Fターム (29件):
5K004AA03
, 5K004AA08
, 5K004DD05
, 5K004DF02
, 5K004JE03
, 5K004JG01
, 5K022AA02
, 5K022AA04
, 5K022DD01
, 5K022DD33
, 5K034AA03
, 5K034CC01
, 5K034CC02
, 5K034CC05
, 5K034FF05
, 5K034HH63
, 5K034MM08
, 5K046AA03
, 5K046AA08
, 5K046BA01
, 5K046BA03
, 5K046BB01
, 5K046BB03
, 5K046BB04
, 5K046BB05
, 5K046PS01
, 5K046PS06
, 5K046PS39
, 5K046YY01
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