特許
J-GLOBAL ID:200903034265105936

門型複合加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142149
公開番号(公開出願番号):特開平5-305537
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 加工半径の補正を自動的に行うことができ、そのため工具の数量を削減でき、また加工方向の自動制御も可能である門型複合加工機を提供する。【構成】 門型のコラムによりサドルを水平移動可能に支持し、該サドルにより主軸ラム2を上下移動可能に支持し、該主軸ラム2の下端部に工具アタッチメント11を旋回割り出し可能にかつ着脱可能に装着した門型複合加工機を構成する。この場合に、上記主軸ラム2内に、モータ軸6と、該モータ軸6を回転駆動するモータと、該モータを収容するモータケースとからなるモータユニットを挿入配置する。そしてこの該モータユニット全体を軸方向に移動可能に構成するとともに、該ユニットを軸方向に移動させる駆動源を設る。さらに上記工具アタッチメント11内に、上記モータ軸6の回転により上記工具アタッチメント11の工具Tを回転させる回転駆動機構30と、上記モータ軸6の軸方向移動により上記工具Tの加工半径を変化させる加工半径制御機構31とを設ける。
請求項(抜粋):
門型のコラムによりサドルを水平移動可能に支持し、該サドルにより主軸ラムを上下移動可能に支持し、該主軸ラムの下端部に工具アタッチメントを旋回割り出し可能にかつ着脱可能に装着した門型複合加工機において、上記主軸ラム内に、主軸と、該主軸を回転駆動するモータと、該モータを収容するモータケースとからなるモータユニットを挿入配置し、該モータユニットの少なくとも上記主軸を軸方向に移動可能に構成するとともに、該主軸を軸方向に移動させる駆動源を設け、上記工具アタッチメント内に、上記主軸の回転により上記工具アタッチメントの工具を回転させる回転駆動機構と、上記主軸の軸方向移動により上記工具の加工半径を変化させる加工半径制御機構とを設けたことを特徴とする門型複合加工機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-109931
  • 特開平3-142121
  • 特開昭63-074534

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