特許
J-GLOBAL ID:200903034265279861

偏光板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-424584
公開番号(公開出願番号):特開2005-181817
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 ポリビニルアルコール系偏光フィルムにシクロオレフィン系樹脂からなる保護フィルムを積層して偏光板とするにあたり、適切な接着剤を用いて、両者の接着力を高める。【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの少なくとも片面に接着剤層を介してシクロオレフィン系樹脂フィルムが積層されてなる偏光板であって、その接着剤層は、ウレタン樹脂、オキセタン化合物及びエポキシ化合物を配合した組成物からなる偏光板が提供される。ウレタン樹脂は、ポリエステル系アイオノマー型ウレタン樹脂であるのが好ましい。また、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムに、ウレタン樹脂とオキセタン化合物とエポキシ化合物が配合された水系接着剤を介して、シクロオレフィン系樹脂フィルムを積層することにより、偏光板を製造する方法も提供される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの少なくとも片面に接着剤層を介してシクロオレフィン系樹脂フィルムが積層されてなる偏光板であって、該接着剤層は、ウレタン樹脂、オキセタン化合物及びエポキシ化合物を配合した組成物からなることを特徴とする偏光板。
IPC (5件):
G02B5/30 ,  C09J163/00 ,  C09J171/00 ,  C09J175/04 ,  C09J175/06
FI (5件):
G02B5/30 ,  C09J163/00 ,  C09J171/00 ,  C09J175/04 ,  C09J175/06
Fターム (18件):
2H049BA02 ,  2H049BA27 ,  2H049BB22 ,  2H049BB33 ,  2H049BB43 ,  2H049BB52 ,  2H049BC03 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  4J040EC001 ,  4J040EE021 ,  4J040EF111 ,  4J040JA03 ,  4J040LA06 ,  4J040LA07 ,  4J040MA10 ,  4J040MA11 ,  4J040NA17
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 複合シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-054344   出願人:日本ゼオン株式会社
  • 液晶ディスプレイ用偏光フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-205522   出願人:日本ゼオン株式会社, 藤森工業株式会社
  • 偏光板とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-134521   出願人:グンゼ株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 偏光板の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-392267   出願人:住友化学工業株式会社
  • 光硬化性封止接着剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-086569   出願人:旭化成株式会社

前のページに戻る