特許
J-GLOBAL ID:200903034266071342
複数経路取得方法及びこの方法を用いた車載ナビゲーション装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288830
公開番号(公開出願番号):特開平9-133540
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】同一方面に行く複数の車両が、同じような経路を採用してしまうと特定の経路のみ混雑し、最短時間で目的地に到達できないという現象が起こるので、大きな迂回にならず、かつできるだけ差異のある複数の経路を取得することができる複数経路取得方法を提供する。【解決手段】最適経路以外の経路を候補経路として取得し、候補経路に対して、候補経路のリンクコストが、最適経路のリンクコストの(1+a)倍以下(0<aとする)であるものを選び、候補経路と最適経路の重複部分のリンクコストが最小である候補経路を選び、選ばれた候補経路を準最適経路として決定する。
請求項(抜粋):
(a) 経路提供エリアの経路ネットワークを構成するいずれか2つのリンクを計算開始リンク及び計算終了リンクとし、計算開始リンクから計算終了リンクに到るリンクコストが最小となる最適経路を取得するとともに、同経路提供エリアの経路ネットワークにおいて、前記計算開始リンクから計算終了リンクに到る最適経路以外の経路を候補経路として取得する手順、(b) 候補経路に対して、候補経路のリンクコストが、最適経路のリンクコストCの(1+a)倍以下(0<aとする)であるもの、又は最適経路のリンクコストCに所定数を足した値以下であるものを選ぶ手順、及び(d) 候補経路と最適経路の重複部分のリンクコストが最適経路のリンクコストCのb倍以下(0<b<1とする)である候補経路、又は重複部分のリンクコストが所定値以下である候補経路を選ぶ手順、を採用し、選ばれた候補経路を準最適経路として決定することを特徴とする複数経路取得方法。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G06F 17/30
, G08G 1/09
, G09B 29/00
FI (4件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/09 A
, G09B 29/00 A
, G06F 15/40 370 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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複数経路取得方法及び経路情報提供方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-033846
出願人:住友電気工業株式会社
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経路探索装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-165660
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両走行案内装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-361062
出願人:本田技研工業株式会社
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