特許
J-GLOBAL ID:200903034266691936
電動機、燃料ポンプ、整流子および整流子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326344
公開番号(公開出願番号):特開2004-328987
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】 ブラシおよびセグメントの放電摩耗を防止する電動機、燃料ポンプ、整流子および整流子の製造方法を提供する。【解決手段】 整流子70は、回転方向に設置された6個のセグメント72を有しており、電機子の一方の軸方向端部に取り付けられている。整流子70が電機子とともに回転することにより、各セグメント72は順次ブラシと接触する。各セグメント72は中間端子73を介し端子74と電気的に接続している。6個の端子74のうち隣接せず回転方向に交互に位置する3個の端子74は、径方向反対側に向き合う中間端子73と電気的に直接接続している。コンデンサ78は回転方向に隣接する端子74に直接電気的に接続している。電機子の回転にともないセグメント72からブラシが離れるとき、電機子のコイルに蓄積された電磁エネルギーはコンデンサ78に一時的に蓄積されるので、ブラシとセグメント72との間に放電は発生しない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周上に設置され交互に極の異なる複数の磁極を形成する永久磁石と、
前記永久磁石の内周側に回転可能に設置されている電機子と、
前記電機子に巻回されたコイルと電気的に接続しているセグメントを回転方向に複数配置し、回転方向に隣接するセグメント同士が互いに電気的に絶縁されている整流子と、
前記電機子の回転により各セグメントと順次接触するブラシと、
前記整流子および前記電機子を含む回路と電気的に接続し、前記電機子の回転にともない前記コイルが放出する電磁エネルギーを一時的に蓄積し、前記ブラシと前記セグメントとの間で放電が発生することを防止するコンデンサと、
を備えることを特徴とする電動機。
IPC (12件):
H02K23/00
, F02M37/08
, F02M37/10
, F04D5/00
, F04D7/02
, F04D13/08
, F04D29/00
, H02K3/18
, H02K3/46
, H02K13/00
, H02K15/02
, H02K23/66
FI (13件):
H02K23/00 A
, F02M37/08 E
, F02M37/10 D
, F04D5/00 A
, F04D7/02 A
, F04D13/08 U
, F04D29/00 B
, H02K3/18 Z
, H02K3/46 B
, H02K13/00 E
, H02K13/00 X
, H02K15/02 P
, H02K23/66 A
Fターム (60件):
3H022AA01
, 3H022BA03
, 3H022CA50
, 3H022DA12
, 3H022DA13
, 3H022DA19
, 5H603AA03
, 5H603AA04
, 5H603BB01
, 5H603BB04
, 5H603BB12
, 5H603CA02
, 5H603CA05
, 5H603CB01
, 5H603CC11
, 5H603CC17
, 5H603CD21
, 5H603FA01
, 5H604AA05
, 5H604BB01
, 5H604BB07
, 5H604BB14
, 5H604CC02
, 5H604CC05
, 5H604PB03
, 5H604QB14
, 5H613AA01
, 5H613AA02
, 5H613AA06
, 5H613BB04
, 5H613BB07
, 5H613BB10
, 5H613BB14
, 5H613GA03
, 5H613GA05
, 5H613GA06
, 5H613GB02
, 5H613GB17
, 5H613KK03
, 5H613PP05
, 5H613SS10
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB04
, 5H615BB14
, 5H615PP02
, 5H615PP11
, 5H615PP26
, 5H615QQ19
, 5H615RR01
, 5H615SS44
, 5H615TT26
, 5H623AA03
, 5H623AA10
, 5H623BB07
, 5H623GG11
, 5H623HH01
, 5H623JJ03
, 5H623JJ11
, 5H623LL10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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特開昭58-022569
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特開昭53-092906
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