特許

J-GLOBAL ID：200903034268880914

遠心分離機用ロータ

発明者： 永井 健二 ,  佐藤 豊作 ,  小野 広 ,  赤津 勝則 ,  高村 努
出願人/特許権者： 日立工機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-199267
公開番号（公開出願番号）：特開平8-057352
出願日： 1994年08月24日
公開日（公表日）： 1996年03月05日
要約：

【要約】【目的】 遠心分離機を使用する際、遠心分離機用ロータに懸架されたバケット内にラックを確実に納めることで安全な運転が行えるようにすることである。【構成】 遠心分離機用ロータのバケット1にラック2を装填する際、バケット側板上にラック2を誤って載せないようにロータボディ4に邪魔板3を設ける。

請求項（抜粋）：

試料を収容する試験管と、該試験管を収容するラックと、該ラックの装填されるバケットと、該バケットの回転支持を行うアームピンとを備えた遠心分離機用ロータにおいて、前記アームピンに懸架され重力方向から遠心力方向に回転する前記バケットに前記ラックを装填する時、前記ラックが前記バケットの側板に載らないように前記遠心分離機用ロータに邪魔板を設けたことを特徴とする遠心分離機用ロータ。