特許
J-GLOBAL ID:200903034269362780

突出する電気手術用電極を用いた組織焼灼方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-531045
公開番号(公開出願番号):特表2003-527888
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】 本発明は、電気手術切断アクティビティに関して、器具前端領域(48)より電極アセンブリ(52、54)が突出することを特徴とする組織ボリュームの焼灼用装置及び方法に関する。一つ若しくは複数の突出位置への突出に際して、電極アセンブリがバイアクティブ(biactive)にされ、組織の焼灼がバイポーラ方式で実行される。手順に従って、電極アセンブリは器具に収納され、器具が組織領域より取り除かれる。
請求項(抜粋):
電気手術信号戻し部材を有する電気手術信号発生器の電気出力を加えることにより、与えられた周辺範囲を有するある大きさの目標組織を焼灼するための装置であって、 基端領域と先端部との間にて延在し、前記組織周辺範囲に隣接する挿入モードに配置可能であって、前記先端部から軸線方向に沿って延在する前端領域を有し、前記前端領域が突出用部分を有するような支持部材と、 前記挿入モードにあっては、前記前端領域突出用部分内にて延在し、電気手術的切断用突出モードにあっては、前記突出用部分から前記組織周辺範囲に隣接する第1の焼灼位置に向けて外向きに突出する、所定の軸線方向長さを有する一次部材を有する第1の電極アセンブリと、 前記基端領域から前記支持部材に沿って延在し、前記第1の電極の突出運動を引き起こすために前記第1の電極一次部材に機械的に結合され、前記電気手術的切断用突出モードにあっては、前記戻し部材と協働して、前記第1の電極により前記目標組織を電気手術的に切断するように、第1の出力を前記第1の電極一次部材に供給するように前記信号発生器に接続可能なターミナルアセンブリを有するようなアクチュエータ及び電気回路アセンブリとを有し、 前記第1の電極一次部材が前記第1の焼灼位置にあるとき、前記ターミナルアセンブリが、前記信号発生器からの第2の出力を、焼灼電流として、前記第1電極アセンブリに伝送することを特徴とする装置。
FI (2件):
A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39
Fターム (7件):
4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK09 ,  4C060KK10 ,  4C060KK12 ,  4C060KK23 ,  4C060KK30

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