特許
J-GLOBAL ID:200903034269627236

スイッチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347335
公開番号(公開出願番号):特開平6-197595
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 同時に同一モータに対応した複数スイッチへの操作がなされた場合であっても、所定の優先順位に従ってスイッチ操作に応じてモータを制御することができるスイッチ回路を提供することを目的とする。【構成】 複数のモータ2〜4と、予めこのモータ2〜4の各々に対応付けられた複数のスイッチ20a〜20cとを設けた。この複数のスイッチ20a〜20cの内、操作されたスイッチを検出し、これに対応する操作信号を発生するパワーウィンドウ制御ユニット10を設けた。また、このパワーウィンドウ制御ユニット10はスイッチ20a〜20cの各々に付与される優先順位を記憶する。また、スイッチは、第1スイッチ群と第2スイッチ群とに分割されており、第1スイッチ群あるいは第2スイッチ群のいずれか一方のみを有効とするメインスイッチMSWを設けた。
請求項(抜粋):
複数のモータと、予めこれらモータのそれぞれに対応付けられた複数のスイッチとを備えるスイッチ回路において、前記複数のスイッチの内、操作されたスイッチを検出し、該スイッチ内容に対応する操作信号を発生するスイッチ操作検出手段と、前記複数のスイッチの各々に付与される優先順位を記憶する優先順位記憶手段と、前記スイッチ操作検出手段が検出したスイッチに対応付けられたモータを、該操作信号に応じて駆動制御する駆動制御手段とを具備し、前記駆動制御手段は、前記スイッチ操作検出手段から略同時期に複数の操作信号を受けた場合、前記優先順位記憶手段から優先順位を読み出し、最も高い優先順位にある操作信号に応じて駆動制御することを特徴とするスイッチ回路。
IPC (2件):
H02P 7/67 ,  E05F 15/10

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