特許
J-GLOBAL ID:200903034272108924

電気機器群毎の消費電力推定方法及び装置並びに給電線の再接続適否の判定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-303335
公開番号(公開出願番号):特開2003-111277
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 対象とする電力需要家の屋内に入ることなく、電気機器群毎の消費電力を推定し、その結果に基いて給電線の再接続適否の判定をする。【解決手段】 印加電圧の変化に対する有効電力と無効電力の特性に基いてグループ化された電気機器群のうち測定対象となる電気機器群について印加電圧と有効電力と無効電力との間に成立する相関関係を予め求めておき、給電線再接続時に、非測定対象である電気機器群の動作電圧より低い範囲で給電線に印加する電圧を変化させて、給電線における総負荷電力の有効電力と無効電力とを測定し、当該測定された有効電力及び無効電力と予め求めておいた相関関係とから、給電線再接続により危険を生ずる可能性のある電気機器が属する電気機器群の消費電力を推定し、当該推定された消費電力が閾値を超えた時に不在の電力需要家への再給電作業を中止と判定するようにしている。
請求項(抜粋):
印加電圧の変化に対する有効電力と無効電力の特性に基いてグループ化された電気機器群のうち測定対象となる電気機器群について印加電圧と有効電力と無効電力との間に成立する相関関係を予め求めておき、非測定対象である電気機器群の動作電圧より低い範囲で給電線に印加する電圧を変化させて、前記給電線における総負荷電力の有効電力と無効電力とを測定し、当該測定された有効電力及び無効電力と前記予め求めておいた相関関係とから、前記測定対象となる電気機器群毎の消費電力を推定することを特徴とする電気機器群毎の消費電力推定方法。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  G01R 21/00 ,  H02H 11/00
FI (3件):
H02J 3/00 Z ,  G01R 21/00 Q ,  H02H 11/00 K
Fターム (2件):
5G066AA10 ,  5G066KA01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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