特許
J-GLOBAL ID:200903034274502425

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199513
公開番号(公開出願番号):特開2001-025560
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段から払出制御手段への一方向通信を採用しながらも、打玉の入賞に伴う景品玉の払出が行なわれない入賞無効状態を極力回避する。【解決手段】 入賞に伴って払出すべき景品玉数のうち未だ払出されていない未払出数を特定可能な情報を、遊技制御用マイクロコンピュータ側の未払出賞球カウンタによって計数し、そのカウンタの計数値が上限値に達した場合にS100によりYESの判断がなされて、S101により警告フラグがセットされて、S103により警告報知要求セット処理がなされ警告報知が行なわれ、かつ、遊技制御用マイクロコンピュータから払出制御用マイクロコンピュータへの情報の一方向通信を採用した。
請求項(抜粋):
打玉を遊技領域に打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に打込まれて入賞した入賞玉を検出する入賞玉検出手段と、景品玉を払出可能な玉払出手段と、弾球遊技機の遊技状態を制御する手段であって、前記入賞玉検出手段の検出出力に伴って景品玉払出数情報を出力する遊技制御手段と、前記玉払出手段を制御して前記出力された景品玉払出数情報により指定された数の景品玉を払出すための制御を行なう払出制御手段と、前記玉払出手段による景品玉の払出を検出する景品玉払出検出手段とを含み、前記遊技制御手段と前記払出制御手段とは、前記遊技制御手段から前記払出制御手段への一方向にのみ情報が伝送されるように構成されており、前記遊技制御手段は、打玉の入賞に伴って払出すべき景品玉数のうち前記玉払出手段により未だ払出されていない未払出数を特定可能な未払出数情報を記憶する未払出数記憶手段と、前記景品玉払出検出手段の検出信号が入力され、その検出信号に基づいて前記玉払出手段による景品玉の払出数が正常であるか否かを監視する監視手段と、前記未払出数記憶手段の記憶値が予め定められた上限値に達したことを判定する判定手段とを含み、前記弾球遊技機は、前記判定手段により前記上限値に達した旨の判定がなされたことを条件としてその旨を報知する報知手段をさらに含むことを特徴とする、弾球遊技機。
Fターム (9件):
2C088BA21 ,  2C088BA27 ,  2C088BC04 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA08 ,  2C088CA30 ,  2C088CA31

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