特許
J-GLOBAL ID:200903034274957090

遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123989
公開番号(公開出願番号):特開平8-299579
出願日: 1989年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【課題】 投入された有価価値を遊技媒体に変換して遊技を行う遊技装置に関し、設定された貸出金額に不足する金額であっても、速やかに遊技媒体に変換できるようにする。【解決手段】 この発明の遊技装置4,6は、投入された有価価値媒体2の有価価値を認識する有価価値認識手段40,41と、有価価値から遊技媒体を得るために遊技者が操作する変換操作手段28と、その操作に基づいて、有価価値を遊技媒体に変換する遊技媒体変換手段41、42と、一回の操作に基づく変換量に係わる値を複数段階に設定可能な変換量設定手段41,43と、変換後の有価データ残高を求める有価データ演算手段41と、有価データ残高が変換量設定手段により設定された値に満たない場合には、その有価データ残高に対応した遊技媒体に変換し当該有価データ残高を有効化する有効化手段41と、を備える。
請求項(抜粋):
所定の投入口に有価価値媒体を投入することに基づき所要の遊技媒体に変換し、その変換された遊技媒体に基づいて遊技が可能な遊技装置において、投入された有価価値媒体が有する有価価値を認識する有価価値認識手段と、上記有価価値認識手段が認識した有価価値の範囲内において、遊技者の所望する有価価値を変換して遊技媒体を得るために遊技者が操作する変換操作手段と、上記変換操作手段の操作に基づいて、上記遊技者の所望した有価価値を所定の変換レートで遊技媒体に変換する遊技媒体変換手段と、上記遊技媒体変換手段における上記変換操作手段の一回の操作に基づく変換量に係わる値を複数段階に設定可能な変換量設定手段と、上記遊技媒体変換手段が遊技媒体への変換を行った際に、その変換量に応じた有価データを上記遊技者側の有価データから減算し、有価価値媒体に残っている有価データ残高を求める有価データ演算手段と、上記換変操作手段の操作に基づき上記遊技媒体変換手段が有価データの遊技媒体への変換を行う際に、有価データ残高が上記変換量設定手段により設定された値に満たない場合には、その有価データ残高に対応した所要数の遊技媒体に変換し当該有価データ残高を有効化する有効化手段と、を備えたことを特徴とする遊技装置。
IPC (5件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 ,  G06F 17/60 ,  G07F 7/08 ,  G07F 17/32
FI (6件):
A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 352 C ,  G07F 17/32 ,  G06F 15/21 340 A ,  G07F 7/08 S ,  G07F 7/08 L

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