特許

J-GLOBAL ID：200903034275048698

スパークプラグ

発明者： 松原 佳弘 ,  鈴木 徹志 ,  平野 裕司 ,  岩田 和也
出願人/特許権者： 日本特殊陶業株式会社
代理人 (1件)： 石黒 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-146270
公開番号（公開出願番号）：特開平9-330782
出願日： 1996年06月07日
公開日（公表日）： 1997年12月22日
要約：

【要約】【課題】 良好な着火性が得られ、且つ、カーボン汚損し難い、カーボン発生の多いエンジンに装着して使用するスパークプラグの提供。【解決手段】 スパークプラグAは、等径径小部21を碍子先端22に設けるとともに、等径径小部21を含む碍子先端22が主体金具1の金具先端面12から突出して主体金具1内に固定される軸孔23付きの絶縁碍子2と、等径径小部21の先端面211から電極先端31が突出する様に軸孔23内に固定され、外側電極11との間で火花放電を行う中心電極3とを備え、燃焼室壁面41から等径径小部21の先端面211が5mm、燃焼室側に突出する様に、エンジンのシリンダヘッド4に装着される。

請求項（抜粋）：

外側電極を有する筒状の主体金具と、碍子先端が前記主体金具の金具先端面から突出する様に前記主体金具内に固定される軸孔付の絶縁碍子と、碍子先端面から電極先端が突出する様に前記絶縁碍子の軸孔内に固定され、前記外側電極との間で火花放電を行う中心電極とを備え、エンジンのシリンダヘッドに螺着されるスパークプラグにおいて、前記碍子先端面を、前記シリンダヘッドの燃焼室壁面より4.0mm以上、燃焼室側に突出させたことを特徴とするスパークプラグ。

IPC (2件)：

H01T 13/20 ,  H01T 13/14

FI (2件)：

H01T 13/20 B ,  H01T 13/14

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭60-235379
  
• 特開平2-060081
  
• 特開昭61-253785
  
• 特開昭62-213082
  
• 特公平5-046673