特許
J-GLOBAL ID:200903034275164361

スイッチドリラクタンスモータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294851
公開番号(公開出願番号):特開平10-146083
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 スイッチドリラクタンスモータの駆動に必要な励磁信号を磁極センサを用いること無く作成して、制御装置全体を小形化する。【解決手段】 励磁決定回路は、電源が投入されると4相6極のスイッチドリラクタンスモータの各相巻線に1相ずつ順次通電して、エンコーダの原点信号が入力されてからロータの回転が停止するまでにカウンタによりカウントされたエンコーダのA相信号の出力信号数nを得て、その出力信号数nとエンコーダの分解能mとに基づいて、n+k・m/24毎に励磁する相を切替えるように励磁信号φ1〜φ4を作成し、2相励磁によってスイッチドリラクタンスモータを駆動する。
請求項(抜粋):
ロータの回転位置に応じて複数相の巻線に流れる電流を切替えることにより駆動されるスイッチドリラクタンスモータを制御するものにおいて、前記ロータの極数と前記巻線の相数との積以上の分解能を有するエンコーダと、前記エンコーダによって出力されるエンコーダ信号の出力信号数を計数する計数手段と、前記計数手段が計数した前記出力信号数及び前記エンコーダの分解能に基づいて前記複数相の巻線の通電位相角を示す励磁信号を作成し、その励磁信号に応じて各相巻線に流れる電流を切替える制御手段とを備えたことを特徴とするスイッチドリラクタンスモータの制御装置。
IPC (2件):
H02P 5/05 ,  H02P 7/05
FI (2件):
H02P 5/00 501 ,  H02P 7/00 501

前のページに戻る