特許
J-GLOBAL ID:200903034275404559

制御放出型の創傷治療用包帯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-548897
公開番号(公開出願番号):特表2005-511147
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 治療薬を創傷へ制御放出するための新規な創傷用包帯を提供する。【解決手段】 抗菌物質、疼痛緩和物質、プロテアーゼインヒビターおよびこれらの混合物からなる群から選ばれた治療薬ならびに、使用に際し、初期に治療薬を創傷液から分離しておくためのバリア層を含む創傷用包帯において、バリア層がプロテアーゼ、カリクレインおよび組織プラスミノーゲン・アクチベーターからなる群から選ばれた酵素用の基質を含むようにする。基質がエラスターゼまたはコラゲナーゼ用の基質よりなることが好ましい。バリヤー層が感染した創傷または慢性化した創傷中で分解して、治療物質を選択的にこのような創傷中に放出させる。
請求項(抜粋):
抗菌物質、疼痛緩和物質、プロテアーゼインヒビターおよびこれらの混合物からなる群から選ばれた治療薬ならびに、使用に際し、初期に治療薬を創傷液から分離しておくためのバリア層を含む創傷用包帯において、当該バリア層が、プロテアーゼ、カリクレインおよび組織プラスミノーゲン・アクチベーターからなる群から選ばれた酵素用の基質を含む創傷用包帯。
IPC (14件):
A61F13/00 ,  A61K9/70 ,  A61K31/085 ,  A61K31/155 ,  A61K31/165 ,  A61K31/351 ,  A61K31/4025 ,  A61K31/545 ,  A61K31/65 ,  A61K31/7048 ,  A61K47/36 ,  A61K47/42 ,  A61L15/44 ,  A61P17/02
FI (16件):
A61F13/00 301Z ,  A61F13/00 301C ,  A61F13/00 301G ,  A61K9/70 401 ,  A61K31/085 ,  A61K31/155 ,  A61K31/165 ,  A61K31/351 ,  A61K31/4025 ,  A61K31/545 ,  A61K31/65 ,  A61K31/7048 ,  A61K47/36 ,  A61K47/42 ,  A61P17/02 ,  A61L15/03
Fターム (42件):
4C076AA73 ,  4C076AA94 ,  4C076BB31 ,  4C076CC19 ,  4C076EE30 ,  4C076EE41 ,  4C076FF31 ,  4C081AA03 ,  4C081AA12 ,  4C081BA14 ,  4C081BB04 ,  4C081CD012 ,  4C081CD112 ,  4C081CE01 ,  4C081CE02 ,  4C081CE03 ,  4C081DA05 ,  4C081DB01 ,  4C081DB03 ,  4C081DB07 ,  4C081DC01 ,  4C086AA01 ,  4C086BA07 ,  4C086BC04 ,  4C086CC02 ,  4C086DA29 ,  4C086EA11 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA32 ,  4C086MA63 ,  4C086NA12 ,  4C086ZA89 ,  4C206AA01 ,  4C206CA28 ,  4C206GA07 ,  4C206HA31 ,  4C206MA05 ,  4C206MA52 ,  4C206MA83 ,  4C206NA12 ,  4C206ZA89
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 欧州特許出願公開第0599589号明細書
  • 米国特許出願公開第3886084号明細書
  • 国際公開第0238097号パンフレット
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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