特許
J-GLOBAL ID:200903034278871166
X線診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064571
公開番号(公開出願番号):特開平10-258046
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 X線フィルムを用いることなく固体撮像手段による高画質の撮影画像の撮像を可能とすると共に、透視及び撮影の両撮像方法も可能とする。【解決手段】 透視が指定されると、少線量のX線を連続的に曝射し、このX線像を回転ミラー6で反射してFTCCDが設けられらた透視用カメラヘッド8に入射する。FTCCDは、フレームレートでの連続撮像が可能なため動画としての透視画像を得ることができる。また、撮影が指定されると、多線量のX線を単発的に曝射し、このX線像を回転ミラー6で反射してFFTCCDが設けられた撮影用カメラヘッド9に入射する。FFTCCDには、画素サイズが大きな各画素がその画素数が増加され設けられており、これによりX線フィルムを用いることなく静止画像としての高画質な撮影画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
被検者にX線を曝射するX線発生手段と、透視時には少線量のX線を連続的に曝射するように前記X線発生手段を駆動制御し、撮影時には多線量のX線を単発的に曝射するように前記X線発生手段を駆動制御するX線発生制御手段と、前記透視時及び撮影時に前記X線発生手段から被検者にX線が曝射されることで形成されたX線像を可視光に変換するX線/可視光変換手段と、前記X線/可視光変換手段からの可視光のX線像の光路を、前記透視時及び撮影時で変更する光路変更手段と、前記透視時に光路変更手段により光路が変更された可視光のX線像を受光して透視画像を形成する第1の固体撮像手段と、前記撮影時に光路変更手段により光路が変更された可視光のX線像を受光して撮影画像を形成する第2の固体撮像手段とを有するX線診断装置。
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