特許
J-GLOBAL ID:200903034280199556

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180322
公開番号(公開出願番号):特開2002-369799
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 測定ユニットを電動駆動する場合でも操作性を向上させる。【解決手段】 操作桿41の内部に操作桿軸44を回転自在に支持し、操作桿軸44には上端にボタン49を備えた軸47を嵌合する。軸47の下端は操作桿41の回転角度と軸47の軸方向移動とを検知するロータリエンコーダ54と連結する。操作桿41の前後方向への傾倒に伴って回転する回転軸71をケース53に回転自在に支持する。回転軸71とケース53との間に、操作桿41を傾倒状態に維持する摩擦力を与える。回転軸71には操作桿41の傾倒角度を出力する第1のポテンシオメータ75を連結する。回転軸71の外周面には、操作桿41の傾きを所定の範囲に戻す捻りコイルばね78を配置する。操作桿41の左右方向への傾倒に伴って回転する回転軸、その回転角度を出力する第2のポテンシオメータ、操作桿41の傾きを所定の範囲に戻す捻りコイルばねも同様に設ける。
請求項(抜粋):
眼を測定するための光学系を備えた測定ユニットと、該測定ユニットを操作するための操作桿を備えたジョイスティック機構とを有し、前記操作桿の傾倒方向と傾倒角度を検出して前記測定ユニットを駆動する眼科装置であって、前記ジョイスティック機構は、前記操作桿を任意の方向に傾倒可能に支持する支持機構と、前記操作桿の傾倒状態を所定の傾倒角度までは摩擦力により支持する摩擦機構と、前記操作桿を前記所定の傾倒角度以上に傾倒させたときに前記摩擦力に抗して前記操作桿を前記所定の角度に復帰させるように付勢する付勢機構とを有することを特徴とする眼科装置。

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