特許
J-GLOBAL ID:200903034280449668

車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359444
公開番号(公開出願番号):特開平5-176958
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 側壁に設ける開口部を側壁の高さの略半分程度にとどめた扉開閉式浴槽にも適用できる新規な車椅子を提供する。【構成】 車輪付きの走行台車と、走行台車上に水平方向へスライド可能に設けられた椅子フレームと、椅子フレーム上に支持軸を中心に鉛直面に沿って回動可能に取り付けられた椅子本体とを備え、椅子本体は、背もたれ部および着座部を備える椅子基部と、足載せ部とがそれぞれ別体に構成され、しかも足載せ部は椅子基部に対し水平方向に延びる軸を中心に回動可能に取り付けられ、椅子基部には、該椅子基部を強制的に回動させる椅子基部回動手段が連設され、かつ、足載せ部と椅子フレームとの間には前記足載せ部を強制的に回動させる足載せ部増角回動手段が介装されている。
請求項(抜粋):
車輪付きの走行台車と、該走行台車上に水平方向へスライド可能に設けられた椅子フレームと、該椅子フレーム上に支持軸を中心に鉛直面に沿って回動可能に取り付けられた椅子本体とを備え、椅子本体は、背もたれ部および着座部を備える椅子基部と、足載せ部とがそれぞれ別体に構成され、しかも足載せ部は椅子基部に対し水平方向に延びる軸を中心に回動可能に取り付けられ、前記椅子基部には、該椅子基部を椅子フレームに対し鉛直面に沿って強制的に相対回動させる椅子基部回動手段が連設され、かつ、前記足載せ部と椅子フレームとの間には、前記椅子基部が回動するとき、該椅子基部の椅子フレームに対する相対回動角よりも、足載せ部の椅子フレームに対する相対角度の方が大となるように、前記足載せ部を強制的に回動させる足載せ部増角回動手段が介装されていることを特徴とする車椅子。
IPC (3件):
A61G 5/00 ,  A61G 1/02 ,  A61H 33/00 310

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