特許
J-GLOBAL ID:200903034282894570

自動車ホイール仕上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-520584
公開番号(公開出願番号):特表2000-507882
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】ホイール仕上げ装置(10)は、それの中に水と媒質の混合物(59)を入れる上向きに開いているタンクを含んでいる。細長いスピンドル(30)は、フレーム(20)上に取り付けられ、タンクの真上に変位されている。スピンドル(30)は、仕上げされるホイールをスピンドル(30)上に着脱自在に取り付けるようにホイールクランプの役目を果たす油圧で拡大できるバルブ(49)をその下部端上に含む。円形プレート(78)は、スピンドル(30)の下部端から所定の距離スピンドル上に取り付けられ、取り付けられたホイール(18)と協働し、それの間に円筒状の流れ通路を規定する。モータ(70)は、スピンドル(30)に接続し、スピンドル(30)、したがってホイール(18)を媒質の中で高速度で回転させるように作動する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの開口で形成された前面を含むホイールを仕上げるホイール仕上げ装置において、 フレームと、 それの中に研磨媒質を入れ、かつ開いている端部を有するタンクと、 前記フレームに回転できるように接続され、第1および第2の端部を有するスピンドルと、 ホイールを前記スピンドル上に取り付ける手段と、 前記第1の端部から所定の距離前記スピンドル上に同心的に取り付けられたプレートであって、前記プレートが前記プレートとホイールとの間の流れの経路を規定する所定の形状を有すること、 前記ホイールおよびプレートを前記タンクの中に置くために前記タンクおよびスピンドルの一方を他方に対して変位させる手段と、 前記スピンドルに接続され、前記スピンドルを回転させ、前記プレートおよびホイールを前記タンク内で回転させ、前記ホイールを仕上げる駆動手段とを備えていることを特徴とするホイール仕上げ装置。

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