特許
J-GLOBAL ID:200903034282979834

格子ベース位相制御光学遅延線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-549557
公開番号(公開出願番号):特表2001-527659
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】光学遅延の高速走査を行うための装置、および光学コヒーレンストモグラフィを用いる断面画像化を含む、光学干渉計使用法、レンジングおよび画像化を行うためのその用途が開示されている。この装置は、画像化光学子と共に回折光学素子を用いることによって、光学遅延走査を達成する。一つの実施態様において、回折格子は、レンズによって平行化される異なるスペクトル周波数または波長成分に光線を分散させる。ミラーは、レンズから一焦点距離離れて配置され、格子溝密度、格子入力角、格子出力角、および/またはミラー角度を変えることによって、光学群および位相遅延に変化を生じさせる。この装置によって、ミラーの角度を走査することによって、光学群および位相遅延を走査することが可能になる。別の実施態様において、この装置により、移動部を用いない光学遅延走査が可能になる。
請求項(抜粋):
光学入力と、 光学出力と、 互いに光学的に連通している複数の光学素子と、を備えた光学遅延線装置であって、 該複数の光学素子が、該光学入力から該光学出力へ光学スペクトルを有する光信号を導き、 該複数の光学素子の少なくとも一つが、空間的に分散された光信号を提供するために該光信号の該光学スペクトルを空間的に分散し得る分散性素子であり、 該複数の光学素子の少なくとも一つが、該光学入力と該光学出力との間の該光信号の位相遅延および群遅延の少なくとも一つを反復して走査するように調整可能である、光学遅延線装置。
IPC (6件):
G02B 26/06 ,  A61B 10/00 ,  G01B 9/02 ,  G01J 9/02 ,  G01N 21/17 620 ,  G01B 11/00
FI (6件):
G02B 26/06 ,  A61B 10/00 E ,  G01B 9/02 ,  G01J 9/02 ,  G01N 21/17 620 ,  G01B 11/00 G

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