特許
J-GLOBAL ID:200903034283552591

送信装置における直交変調器の補償回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133892
公開番号(公開出願番号):特開平9-321815
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 送信装置における直交変調器に生ずるキャリアリーク、利得偏差および位相偏差の補償値を生成する補償回路に関し、その小型化、低価格化ならびに高速化、高精度化を図る。【解決手段】 直交変調器51からの変調出力を低周波変調出力に変換する周波数変換部11と、その高周波領域を除去するローパス・フィルタ12と、そのフィルタ出力に基づいて上記の補償値を生成する補償処理部311とを有してなり、好ましくはこの処理部311内に直交復調機能と歪補償機能を持たせる。
請求項(抜粋):
直交変調器(51)を含んで構成される送信装置(10)に設けられ、該直交変調器(51)内に生ずる歪を補償するための補償回路(31)において、前記直交変調器(51)からの変調出力を、変調キャリア周波数よりも低周波の低周波変調出力に変換する周波数変換部(11)と、前記低周波変調出力の高周波領域を除去するローパス・フィルタ(12)と、前記ローパス・フィルタ(12)からの出力に対し直交復調を行う復調処理機能と、その直交復調により得た復調出力を用いて、前記直交変調器(51)内に生ずる歪を補償した同相入力および直交入力を生成し該直交変調器(51)に与える歪補償機能とを備えた補償処理部(311)とからなることを特徴とする、送信装置における直交変調器の補償回路。
IPC (2件):
H04L 27/20 ,  H04L 27/36
FI (2件):
H04L 27/20 Z ,  H04L 27/00 F

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