特許
J-GLOBAL ID:200903034285079591

機関弁の電磁駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015279
公開番号(公開出願番号):特開2000-065232
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 機関弁の開閉時の急激な作動を抑制して、打音や摩耗音の発生を防止すると共に、機関への搭載性を向上する。【解決手段】 吸気弁23とバルブリフター27を摺動自在に保持したシリンダヘッド21の上面に、内部にアーマチュア30、開閉弁用電磁石31,32及び開弁側スプリング33とを収納したケーシング29が固定されている。閉弁側スプリング28をバルブリフターと保持孔21a底面との間に弾装させる。また、前記アーマチュアの中央に固定された支軸35と、該支軸35に一体に設けられてシリンダ47内を摺動するピストン48と、該ピストンの上下端部48a,48b側に設けられた緩衝室49,50とから構成された緩衝機構25を設けた。
請求項(抜粋):
機関弁に連係するアーマチュアと、該アーマチュアを吸引して前記機関弁を開作動及び閉作動させる開弁用,閉弁用の電磁石と、前記機関弁を閉方向及び開方向へ付勢して中立位置に保持する開弁側および閉弁側のばね部材とを備えた機関弁の電磁駆動装置において、前記アーマチュアに連係して、前記機関弁の開弁時あるいは閉弁時のストローク終端域における急激な移動を液圧によって抑制する緩衝機構を設けることを特徴とする機関弁の電磁駆動装置。
IPC (5件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 385 ,  F01L 1/22 ,  F01L 9/04 ,  F16F 9/49
FI (5件):
F16K 31/06 305 H ,  F16K 31/06 385 A ,  F01L 1/22 ,  F01L 9/04 A ,  F16F 9/49
引用特許:
審査官引用 (2件)

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