特許

J-GLOBAL ID：200903034285159366

室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物

発明者： 猿山 俊夫 ,  鈴木 正彦 ,  杉山 茂樹
出願人/特許権者： 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-321134
公開番号（公開出願番号）：特開平7-150046
出願日： 1993年11月26日
公開日（公表日）： 1995年06月13日
要約：

【要約】【目的】 硬化後、表面に塵埃が吸着したり、接触する他の基材を汚染することがないシリコーンエラストマーとなり得る室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。【構成】 (A)25°Cにおける粘度が300〜300,000センチストークスであり、平均単位式が式:[(Me2SiO)m(MeQSiO)n)]{(式中、Meはメチル基、Qは式:-(R1O)aR2(式中、R1は炭素数3〜6の2価炭化水素基、R2は炭素数1〜6の1価炭化水素基、aは1〜3の数、mは0〜0.8、nは0.2〜1の数である。)で示される有機基である。}で示される、両末端シラノール基封鎖ジオルガノポリシロキサン、(B)1分子中に少なくとも3個のケイ素原子結合加水分解性基を有する有機ケイ素化合物、(C)無機充填剤、(D)硬化触媒よりなる、室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。

請求項（抜粋）：

(A)25°Cにおける粘度が300〜300,000センチストークスであり、平均単位式が式:[(Me2SiO)m(MeQSiO)n)]{(式中、Meはメチル基、Qは式:-(R1O)aR2(式中、R1は炭素数3〜6の2価炭化水素基、R2は炭素数1〜6の1価炭化水素基、aは1〜3の数、mは0〜0.8、nは0.2〜1の数である。)で示される有機基である。}で示される、両末端シラノール基封鎖ジオルガノポリシロキサン 100重量部、(B)1分子中に少なくとも3個のケイ素原子結合加水分解性基を有する有機ケイ素化合物 0.1〜20重量部、(C)無機充填剤 1〜200重量部、(D)硬化触媒 0〜5重量部よりなる、室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。

IPC (2件)：

C08L 83/06 LRU ,  C08K 5/54 LRX