特許

J-GLOBAL ID：200903034285760817

固体撮像装置、その駆動方法、及び撮像システム

発明者： 近藤 健一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-271771
公開番号（公開出願番号）：特開2004-112304
出願日： 2002年09月18日
公開日（公表日）： 2004年04月08日
要約：

【課題】動画読み出し駆動において、ラインでの間引き、加算による画素情報の低減と、それに応じた1ライン読み出し時間の短縮を可能とし、読み出しライン数を増やして、高画素センサにおける動画表示を実現する。【解決手段】CCD撮像素子は、2次元的に配列された複数のホトダイオード(PD)1...1と、PD1...1のそれぞれの信号電荷を列方向に転送するVCCD2と、VCCD2により列方向に転送された行方向のそれぞれの電荷を転送する第1HCCD3と、第1HCCD3に並列して設けられ、第1HCCD3よりも転送段数が少なく構成される第2HCCD5と、第1HCCD3から第2HCCD5へ信号電荷を転送するためのHCCD間トランスファゲート7と、第1HCCD3より転送された電荷を電圧に変換して出力する第1の出力アンプ4と、第2HCCD5より転送された電荷を電圧に変換して出力する第2の出力アンプ6とを備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

入射される光信号を信号電荷に変換する複数の光電変換手段と、該光電変換手段により変換された信号電荷を転送する複数の転送手段とを有する固体撮像装置において、 該複数の転送手段のうちの1転送手段は、該複数の光電変換手段の全数又は所定数の信号電荷を読み出すものであり、 該複数の転送手段のうちの他の転送手段は、該1転送手段よりも少ない数の該複数の光電変換手段の信号電荷を読み出すものであることを特徴とする固体撮像装置。

IPC (1件)：

H04N5/335

FI (1件)：

H04N5/335 F

Fターム (11件)：

5C024CY11 ,  5C024CY16 ,  5C024GY04 ,  5C024GY25 ,  5C024GZ03 ,  5C024GZ12 ,  5C024GZ25 ,  5C024GZ43 ,  5C024JX09 ,  5C024JX23 ,  5C024JX41