特許
J-GLOBAL ID:200903034290872933

情報記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346040
公開番号(公開出願番号):特開平5-182261
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 記録ピットを小さくして記録密度を向上させると共に、ピット情報間のクロストークがなく読取りエラーの少ない情報記憶装置を提供する。【構成】 導電性基板15と、強誘電性膜16と、導電性膜17と、抵抗層18とよりなる記憶媒体14を設け、導電性基板15と導電性膜17とを電極として強誘電性膜16に電圧を印加する第1情報書込み手段19を設け、導電性膜17と導電性探針23との間に電圧を印加し下層の強誘電性膜16を加熱する第2情報書込み手段22を設け、導電性膜17と導電性探針23との間に電圧を印加し下層の強誘電性膜16を加熱する第1情報読出し手段24を設け、強誘電性膜16を加熱することにより導電性基板15と導電性膜17との間に流れる焦電電流を検出する第2情報読出し手段25を設けた。
請求項(抜粋):
導電性基板と、この導電性基板上に形成された強誘電性膜と、この強誘電性膜上に形成された導電性膜と、この導電性膜上に形成された抵抗層とよりなる記憶媒体を設け、前記導電性基板と前記導電性膜とを電極として前記強誘電性膜に電圧を印加する第1情報書込み手段を設け、前記導電性膜と前記抵抗層上に設置した導電性探針との間に電圧を印加し前記導電性探針から前記抵抗層内に流れる電流によりジュール熱を発生させ下層の前記強誘電性膜を加熱する第2情報書込み手段を設け、前記導電性膜と前記抵抗層上に設置した導電性探針との間に電圧を印加し前記導電性探針から前記抵抗層内に流れる電流によりジュール熱を発生させ下層の前記強誘電性膜を加熱する第1情報読出し手段を設け、前記強誘電性膜を加熱することにより前記導電性基板と前記導電性膜との間に流れる焦電電流を検出する第2情報読出し手段を設けたことを特徴とする情報記憶装置。

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