特許
J-GLOBAL ID:200903034291387532

静電荷像現像用トナーおよび画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165438
公開番号(公開出願番号):特開平9-073190
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 少ない電力消費量で、オゾンを発生せず、画質欠損がなく、低い温度で離型能を発揮でき、かつ耐オフセット性、粉体流動性に優れ、ブロッキング現象を発生させない現像剤および画像形成方法を提供する。【解決手段】 結着樹脂と着色剤と滑剤を含有する静電荷像現像用トナーであって、結着樹脂が重量平均分子量1000ないし5万の範囲および10万ないし100万の範囲にそれぞれ少なくとも1つの分子量ピークを有するスチレン-アクリル系共重合体を含有してなり、かつ滑剤がメタロセン系触媒の存在下に重合して得られたエチレン単独重合体およびエチレンと炭素数3〜10のα-オレフィンとの共重合体から選択されたポリエチレン系重合体を、スチレン系モノマーおよび/または不飽和カルボン酸系モノマーでグラフト変性させてなるヘキサン抽出量65%以下の変性ポリエチレン系ワックスであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
結着樹脂と着色剤と滑剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該結着樹脂が重量平均分子量1000ないし5万の範囲および10万ないし100万の範囲にそれぞれ少なくとも1つの分子量ピークを有するスチレン-アクリル系共重合体を含有してなり、かつ該滑剤がメタロセン系触媒の存在下に重合して得られたエチレン単独重合体およびエチレンと炭素数3〜10のα-オレフィンとの共重合体から選択されたポリエチレン系重合体を、スチレン系モノマーおよび/または不飽和カルボン酸系モノマーでグラフト変性させてなるヘキサン抽出量65%以下の変性ポリエチレン系ワックスであることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (4件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/20 102
FI (4件):
G03G 9/08 325 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 9/08 365

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