特許
J-GLOBAL ID:200903034294388815

エアベルト及びエアベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063639
公開番号(公開出願番号):特開2002-264754
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 エアベルト自体がスルーアンカにスムーズに掛止され、且つリトラクタに直に巻取りできるようにする。【解決手段】 エアベルト10のベルト12は、非膨張部12aと、平たい中空筒状となっている膨張部12bとを有する。膨張部12b内にのみバッグ11が配置されている。バッグ11の先端側はベルト12の先端側と共にタング5に接続されている。非膨張部12aはスルーアンカ6に挿通され、リトラクタ7に巻取り及び引出し可能に連結されている。ベルト12は、非膨張部12aから膨張部12bにかけてすべて一連一体に編上げ又は織製により製造されている。非膨張部12aは、芯鞘構造の糸41などの融着糸を引き揃えた横糸40が挿入され、加熱加工されている。
請求項(抜粋):
長手方向の一半側が中空で且つ膨張可能な膨張部であり、他半側が非膨張部であるベルトと、該ベルトの膨張部内に配置されたバッグとを有し、該バッグ内にガスが導入されることにより膨張するエアベルトであって、該ベルトは、該膨張部から該非膨張部にかけて一連一体の編物よりなり、且つ該非膨張部に横糸が挿入されており、該横糸は融着糸を含むことを特徴とするエアベルト。
IPC (3件):
B60R 21/18 ,  B60R 22/12 ,  B60R 22/14
FI (3件):
B60R 21/18 ,  B60R 22/12 ,  B60R 22/14
Fターム (8件):
3D018BA00 ,  3D018BA04 ,  3D018BA12 ,  3D054AA07 ,  3D054AA25 ,  3D054CC27 ,  3D054CC30 ,  3D054FF17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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