特許
J-GLOBAL ID:200903034295169491

ガス容器用の加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332221
公開番号(公開出願番号):特開平11-166697
出願日: 1997年12月02日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 ガス容器に封入された液化ガスを効率よく加熱するための加熱装置を提供すること。【解決手段】 本発明による加熱装置10は、第1及び第2の空間34,36が内部に形成されている載置台14と、載置台の第1の空間に、加熱空気を供給するエアファンヒータ18とを備えている。載置台には、載置エリア内に、第1の空間に連通する第1の貫通孔42と、第2の空間に連通する第2の貫通孔46とを形成し、且つ、載置エリアの外側に、第2の空間に連通する第3の貫通孔48を成したことを特徴とする。この構成においては、載置台にガス容器12が載置されている場合、加熱空気は第1の空間から第1の貫通孔を経てガス容器の底面に吹き付けられ、熱はガス容器の底面から液化ガスに効率よく伝えられる。
請求項(抜粋):
ガス容器内に貯蔵された液化ガスを加熱するための加熱装置であって、ガス容器が載置されるべき載置エリアを有し、且つ、互いに独立した第1及び第2の空間が内部に形成されている載置台と、前記載置台の前記第1の空間に加熱空気を供給する加熱空気供給手段と、を備え、前記載置台には、前記載置エリア内に、前記第1の空間に連通する第1の貫通孔と、前記第2の空間に連通する第2の貫通孔とが形成され、且つ、前記載置エリアの外側に、前記第2の空間に連通する第3の貫通孔が形成されており、前記載置台の前記載置エリアにガス容器が載置されている場合に、前記加熱空気が、前記第1の空間から前記第1の貫通孔を経て前記ガス容器の底面に吹き付けられた後、前記第2の貫通孔を経て前記第2の空間に導入され、再度、前記第3の貫通孔から前記載置台の外部に導出されるようになっていることを特徴とするガス容器用の加熱装置。
IPC (2件):
F17C 9/02 ,  F17C 7/00
FI (2件):
F17C 9/02 ,  F17C 7/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-101200

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