特許

J-GLOBAL ID：200903034295708872

放電灯の点灯装置

発明者： 武田 仁志 ,  中山 徹 ,  小田 悟市 ,  山下 昌康
出願人/特許権者： 株式会社小糸製作所
代理人 (1件)： 鈴木 章夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-096474
公開番号（公開出願番号）：特開平9-282927
出願日： 1996年04月18日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：

【要約】【課題】 点灯回路を構成するパワー系、制御系、電源系を1枚のプリント基板に構築すると、各系単位での試験や組立、並びに部品交換が面倒なものとなる。【解決手段】 点灯回路を構成するパワー系14、制御系15、電源系16をそれぞれ独立した複数枚のプリント基板42〜44に構成し、かつ各プリント基板をメインプリント基板41上に一体的に組み立てることで、点灯回路を構成するプリント基板構体33を構築する。製造時や点検時には各プリント基板単位での組立、試験、交換を行うことができ、製造および点検が容易となる。また、パワー系14と、制御系15および電源系16を分離配置することで、パワー系14と制御系15および電源系16との間での電気的な絶縁を高めることができ、点灯装置の小型化を達成する一方で、誤動作を未然に防止した安定性の高い点灯装置を得ることができる。

請求項（抜粋）：

放電灯を点灯させるための高電圧を供給する点灯装置であって、ケース内に点灯回路を構築したプリント基板構体を内装しており、このプリント基板構体は、点灯回路を構成するパワー系、制御系、電源系をそれぞれ独立した複数枚のプリント基板に構成し、かつ各プリント基板を一体的に組み立てた構成としたことを特徴とする放電灯の点灯装置。

IPC (4件)：

F21V 23/00 310 ,  F21V 23/00 390 ,  F21V 23/02 ,  H05B 41/29

FI (4件)：

F21V 23/00 310 ,  F21V 23/00 390 ,  F21V 23/02 A ,  H05B 41/29 C

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平4-337206