特許
J-GLOBAL ID:200903034296949725

工作機械における監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-070415
公開番号(公開出願番号):特開2008-234131
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】異常動作の原因究明に要する時間を短くし、工作機械とは別個に加工動作のシミュレーションが行える工作機械における監視システムを提供する。【解決手段】加工動作の制御を行う基になる信号や数値等の加工指令情報12と実行された加工動作によって得られた信号や数値等の加工実行情報13とを記憶する情報記憶手段11と、情報記憶手段11に記憶された加工指令情報12に基づいて工作機械10の加工動作を制御するとともに当該制御によって得られる加工実行情報13を加工指令情報12と関連付けて情報記憶手段11に記憶する加工制御手段14と、加工指令情報12と加工実行情報13に基づいて指令上と実加工上とについて工作機械10の加工動作を関連付けてシミュレーションにより表示部22に再生表示する再生表示手段21とを備える。指令上と実加工上とで加工動作のシミュレーションを再生表示できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
工作機械と、当該工作機械と通信可能に接続されており工作機械の加工動作を監視する監視装置とを備えた工作機械における監視システムであって、 加工動作の制御を行う基になる信号や数値等の加工指令情報と、実行された加工動作によって得られた信号や数値等の加工実行情報とを記憶する情報記憶手段と、 前記情報記憶手段に記憶された加工指令情報に基づいて前記工作機械の加工動作を制御するとともに、当該制御によって得られる加工実行情報を前記加工指令情報と関連付けて前記情報記憶手段に記憶する加工制御手段と、 前記情報記憶手段に記憶された加工指令情報および加工実行情報に基づいて、指令上と実加工上とについて前記工作機械の加工動作を関連付けてシミュレーションにより表示部に再生表示する再生表示手段とを有する工作機械における監視システム。
IPC (3件):
G05B 19/406 ,  B24B 51/00 ,  B23Q 15/00
FI (3件):
G05B19/4069 ,  B24B51/00 ,  B23Q15/00 B
Fターム (24件):
3C034AA20 ,  3C034CA26 ,  3C034CB18 ,  3C034DD18 ,  3C269AB07 ,  3C269BB05 ,  3C269BB11 ,  3C269MN16 ,  3C269MN27 ,  3C269MN28 ,  3C269MN40 ,  3C269MN47 ,  3C269PP02 ,  3C269QC01 ,  3C269QD03 ,  3C269QE05 ,  5H223AA06 ,  5H223BB05 ,  5H223CC01 ,  5H223DD07 ,  5H223EE06 ,  5H223FF03 ,  5H223FF05 ,  5H223FF08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 工作機械制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-268067   出願人:豊田工機株式会社

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