特許
J-GLOBAL ID:200903034297935574

高周波切開具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099522
公開番号(公開出願番号):特開平5-293116
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 処置後、処置部の洗浄を良好に行うことができる高周波切開具を提供することを目的とするものである。【構成】 この高周波切開具は、先端部13aを上記中空パイプ5の先端開口から突没自在に設けられた電極棒13と、この電極棒13の長さ方向中途部の側面に設けられたラック14と、保持部7内に設けられ、上記中空パイプ5に連通する洗浄用孔9と、上記保持部7内に設けられ、約90度回動することで、上記洗浄用孔9を全閉、全開に制御すると共に、外側面にピニオンギア21を有し、このピニオンギア21を上記ラック14と噛み合わせることで、上記洗浄用孔9を全閉にする場合には、上記電極棒13を突状態に駆動し、全開にする場合には、上記電極棒13を没状態に駆動する開閉弁19とを具備する。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入され、先端開口から送液および吸引をする中空パイプと、この中空パイプ内にスライド自在に挿通され、先端部を上記中空パイプの先端開口から突没自在に設けられた電極と、上記中空パイプを開閉する開閉弁と、上記開閉弁の開閉に連動し、この開閉弁を開状態にする場合には上記電極を没方向に駆動し、上記開閉弁を閉状態にする場合には上記電極を突方向に駆動する駆動手段とを具備することを特徴とする高周波切開具。

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